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【知っておきたい基礎知識!】鉄骨と鉄筋の違いって?

こんにちは!
群馬県前橋市の松本技建では、鍛冶⼯事や溶接工事を中心として金物工事全般をお受けしています。
弊社では、関東一円だけでなく、全国からのご依頼にも対応しています。
「鉄骨と鉄筋の違いって?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、依頼前に知っておきたい基礎知識として、鉄骨と鉄筋の違いについて詳しく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

鉄骨と鉄筋の違い

鉄骨
鉄骨は、高山様建物の骨組みとして活用できるように加工したもののことを指します。
その中でも、6ミリ以上の鉄骨を重量鉄骨、それ未満のサイズのものは、軽量鉄骨に分類されます。
一方で、鉄筋とは、鋼材によってできた棒のことを指します。
そのため、建物の骨組みとして活用できるような加工が施されていません。
ちなみに、一般的な木造建築物の寿命が20年程度なのに対して、軽量鉄骨を使用した建物が25年程度、重量鉄骨を使用した場合30年程度の寿命があるとされています。
また、鉄筋コンクリートの場合、寿命45年以上ということもあります。

鉄骨と鉄筋はどちらがおすすめ?

鉄骨と鉄筋では、施工にかかるコストが大きく異なります。
一般的には、比較的費用を抑えやすいのが軽量鉄骨、その次に重量鉄骨、鉄筋コンクリートと費用がどんどん高くなっていきます。
そのため、コストを抑えて施工を行いたいのであれば、鉄骨を活用するのがおすすめです。
ただし、 鉄骨造の建物は耐火性が低いと言うデメリットがあり、高層マンションやビルなどで施工する場合は鉄筋コンクリートが好まれます。

鉄骨鍛治は弊社までご相談ください!

手
弊社では、鉄骨を作る鉄骨鍛治をメインの業務としています。
お客様のご要望に最適な鉄骨をお届けできるよう、これまでに培った技術を駆使して、高品質の鉄骨をご提供させていただきます。
「部品一つだけでも作ってもらいたい」などの急なご要望にも出来る限り対応させていただければと思いますので、弊社にご相談いただければうれしいです!

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最後までご覧いただき、ありがとうございました!