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軽量鉄骨のメリット・デメリットとは?

こんにちは!
群馬県前橋市に拠点を置き、鍛冶⼯事や溶接工事を中心として金物工事全般を担当している松本技建です。
弊社では、関東一円を中心として業務を行なっていますが、全国各地へのご依頼にも対応しています。
「軽量鉄骨を活用するメリットって?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、軽量鉄骨のメリット・デメリットについて詳しく解説します。
参考にしてみてください。

軽量鉄骨のメリット

ヘル
軽量鉄骨のメリットは主に2つあります。

1.耐用年数が長い

1つ目のメリットは、耐用年数が高いことです。
一般的な木造住宅は20年ほどと言われています。
一方で、軽量鉄骨の場合25年以上持つと法律で定められており、強度が高いことが特徴です。
または、素材が鉄であるため、木造のようにシロアリの被害にあうこともありません。

2.コストを抑えられる

2つ目のメリットは、コストを抑えられることです。
軽量鉄骨の場合、プレハブ工法が活用でき、現場での作業数を大幅に減らせます。
そのため、人件費や工期短縮などができ、建築コストを抑えられます。

軽量鉄骨のデメリット

一方で、軽量鉄骨には2つのデメリットが存在します。

1.断熱性が低い

1つ目のデメリットは、断熱性が低いことです。
木造建築の場合、断熱性が高くなっていますが、軽量鉄骨の場合熱を逃してしまうことがあり、室内の環境を一定に保つことが難しいのです。
また、木造のように湿気を吸収してくれないため、断熱材を入れたりするなど別の対策が必要です。

2.防音性が低い

2つ目のデメリットは、防音性が低いことです。
軽量鉄骨は6ミリ未満の素材を活用しているため、防音性が他の素材よりも低くなってしまいます。
場合によっては木造の住宅よりも防音性が低くなることもあるでしょう。

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ハーツ
弊社では、鉄骨を作る鉄骨鍛冶をメインの業務としています。
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どのようなご依頼でもヒアリングからさせていただきますので、ぜひ弊社にご相談ください!

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